
SPI言語の「語句の用法」の攻略法は頻出語句をマスターすること
SPI試験対策(SPI言語)の語句の用法は、設問で使われている語の意味をつかみ、同じ用法で使われているものを選択肢の中から選ぶことが求められます。語句の用法の問題を初めて解くときはやや戸惑うかもしれませんが、コツさえ掴んでしまえば比較的難易度が低い分野です。語句の用法を短時間で正確に解答するための最大のコツは、頻出語句がどのような形で使われるかのパターンを知っておくことです。語句の用法の頻出語句には、「で」、「に」、「の」、「と」、「から」、「そうだ」、「れる/られる」などがありますが、これらの頻出語句の用法のパターンは次のとおりです。
格助詞「で」の用法
場所(~において)
(例)図書館で筆記試験の勉強する。喫茶店でコーヒーを飲みながらエントリーシートを作成する。内定者懇親会で小学校の同級生に遭遇した。
主体(~が主体となって)
(例)次回の体育祭の内容を生徒会で議論する。具体的な処分内容を教育委員会で決定する。
基準(~によって)
(例)校則で決められている。就業規則で副業が認められている。
状態(~の状態で)
(例)部室は土足で侵入禁止だ。ノーメイクで外出する。寝ぼけまなこで早朝に出掛ける。
手段(~を使って)
(例)スマートフォンで志望企業に電話をかける。ボールペンでエントリーシートに記入する。
原因(~のせいで)
(例)体調不良で説明会を欠席した。怪我で試合に出場できなかった。花粉症で筆記試験に集中できなかった。
格助詞「に」の用法
時間(~になったら)
(例)明日は早起きして企業訪問に行く予定があるため、夜11時に就寝する。明日は企業の説明会があるため、朝8時に家を出る。
場所(~という場所に)
(例)就職活動で大阪に出掛ける。両親のために福岡に家を買う。
対象(~に対して)
(例)水槽に水を入れる。生野菜にドレッシングをかける。
原因(~のために)
(例)企業からの不合格通知に落胆する。親友の朗報に歓喜する。
受身(他から動作を受ける)
(例)テキパキとして受け答えを人事部長に褒められる。試験に遅刻したことを先生に叱られる。
結果(~という結果に)
(例)弟は今年から大学生になる。子供のころからの夢であった教師になる。
使役(させる)
(例)後輩に作業を任せる。部下に仕事をやってもらう。
格助詞「の」の用法
所属(~に所属する)
(例)志望企業の人事担当者と話すのは緊張する。大学の指導教官から就職活動を頑張るように励まされた。
主格(~が)
(例)私の好きな映画。週末は母の好きなレストランで食事をする予定だ。
所有(~が持っているもの)
(例)姉のタブレットPCは新しいが、私のは古い。私のバッグと比べて、友達のは高級だ。
並列(~だの~だの)
(例)彼はなんのかんのと文句を言うことが多い。
格助詞「と」の用法
相手(~と一緒に)
(例)夏休みは両親と海外旅行に行く。明日は同級生と食事に行く。
結果(~という結果に)
(例)同期の中島さんは史上最年少の営業部長となった。彼女は内定を辞退して、大学院に進学することとなった。
比較(~と比べて)
(例)彼の電話番号は以前と同じだ。明日の食事会は前回と同じお店だ。
並列(and)
(例)私の普段の朝食はパンとヨーグルトだ。私はスキーとスノーボードの両方が好きだ。
格助詞「から」の用法
原料(素材)
(例)パンは小麦粉からできる。寒天はてんぐさから作られる。
起点(~より)
(例)バスから降りて工場見学に向かった。吉田さんは予定があったので一足先にお店から出た。
受身(他から動作を受ける)
(例)人事部長から厳しい質問をされたが、上手に回答することができた。先輩から食事に誘われたが、先約があったため断った。
根拠(基にする)
(例)企画部長の厳しい表情から状況を察する。会議室に立ち込める雰囲気から事態を想像する。
助動詞「そうだ」の用法
推量(自分が予測するもの)
(例)このままでは内定がもらえなそうだ。空模様が怪しいので、間もなく雨が降りそうだ。
伝聞(聞いたもの)
(例)渡辺さんは大手企業から内定をもらったそうだ。あの企業の筆記試験ではSPIが使われているそうだ。
助動詞「れる/られる」の用法
受身(他から動作を受ける)
(例)エントリーシートに書いた自己PRの内容について人事部長に褒められる。最終面接が始まるまで待たされる。志望先企業から筆記試験に呼び出される。
可能(~することができる)
(例)これくらいの内容なら覚えられる。彼女の悪事は決して許されることではない。
尊敬(敬う気持ちを表す)
(例)内定式では社長が内定者に向かって話される。次回の食事会には学長も出席される。
自発(自然にそうなる)
(例)この場所に来ると小学生時代が思い出される。祖父の苦労が身につまされる。
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