SPI英語試験が出題される業界や企業は具体的にどこ！？
近年、テストセンター、WEBテスト、インハウスCBTなどの様々な形態で、新卒採用選考においてSPI英語試験が出題されるケースが増えています。SPI英語試験は一般的には商社や金融、マスコミ、メーカーなどで出題されることが多い試験ですが、多くの企業は就職活動の筆記試験でSPI英語試験が出題されるかどうかを開示していません。そのため、SPI英語試験が出題されるかどうかは口コミ情報に頼るしかありません。
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SPI無料模擬試験（SPI英語）
SPI試験で出題される英語問題の種類には、「同意語」、「反意語」、「英英辞典」、「空欄補充」、「長文読解」などがありますが、ここでは「同意語」、「反意語」、「英英辞典」、「空欄補充」を中心とした一問一答練習問題が出題されます。
SPI試験対策は繰り返せば繰り返すほど効果が出ます。短時間で確実に正解できるためには、ある程度慣れておくことが大切です。それではSPI無料模擬試験（SPI英語）へのチャレンジスタートです！
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SPI英語における「英英辞書」の問題の解き方は？
SPI英語における「英英辞書」の問題は、英語の説明文の意味に最も近い単語を選択肢の中から選ぶ形式です。SPI英語における「英英辞書」の問題で出題される英単語の種類はそれこそ無数にあるため、頻出単語を特定してそれだけを一夜漬けで効率的に暗記することは困難です。ただし、SPI英語の「英英辞書」の問題で難解な英単語や専門用語が出題されることはほぼありませんので、中学校、高校、大学等で学んできた英単語を改めて復習して思い出しておけば十分に対応できる内容です。
なお、SPI英語で出題される内容はTOEICと近い部分が多いため、TOEICの勉強をすれば自然とSPI英語の得点アップにもつながります。就職活動においてTOEICで一定以上のスコアがあれば、企業によっては筆記試験の一部が免除されたり、評価アップにつながったりすることもありますので、時間とお金に余裕があればTOEICにチャレンジしてみるのも選択肢の1つです。
SPI英語の「英英辞書」の練習問題を解いてみましょう
以下、具体的な練習問題を通じて、SPI英語における「英英辞書」の解き方を確認していきましょう。
例題1
最初にあげた説明文に最も近い意味を持つものを次の中から１つ選びなさい。
- Refuse to agree to a request
- reject
- understand
- require
- confront
- comfort
正解と解法は？
正解は、1. rejectです。「Refuse to agree to a request」は、「ある要請に対して応えることを拒否する」といった意味を持ちます。この説明内容に最も近い意味を持つのは、「拒絶する」という意味を持つ「reject」となります。なお、understandは理解する、requireは要求する、confrontは直面する、comfortは慰めるという意味を持ちます。
例題2
最初にあげた説明文に最も近い意味を持つものを次の中から１つ選びなさい。
- Arrange for something to take place at a time later than that first scheduled
- motivate
- define
- postpone
- anticipate
- recover
正解と解法は？
正解は、3. postponeです。「Arrange for something to take place at a time later than that first scheduled」は、「ある予定について当初のスケジュールよりも後ろ倒しに調整をする」といった意味を持ちます。この説明内容に最も近い意味を持つのは、「延期する」という意味を持つ「postpone」となります。なお、motivateは動機づける/興味を起こさせる、defineは定義する/定義づける、anticipateは予期する/予想する、recoverは回復する/立ち直るという意味を持ちます。
例題3
最初にあげた説明文に最も近い意味を持つものを次の中から１つ選びなさい。
- Indicate the faults of someone in a disapproving way
- praise
- request
- criticize
- evaluate
- surprise
正解と解法は？
正解は、3. criticizeです。「Indicate the faults of someone in a disapproving way」は、「誰かの失敗を批判的に指摘する」といった意味を持ちます。この説明内容に最も近い意味を持つのは、「非難する/酷評する」という意味を持つ「criticize」となります。なお、praiseは褒める/称賛する、requestは依頼する、evaluateは評価する/査定する、surpriseは驚かせるという意味を持ちます。
例題4
最初にあげた説明文に最も近い意味を持つものを次の中から１つ選びなさい。
- A formal meeting for discussion
- chat
- scolding
- conference
- journey
- condominium
正解と解法は？
正解は、3. conferenceです。「A formal meeting for discussion」は、「議論するための公式な会合」といった意味を持ちます。この説明内容に最も近い意味を持つのは、「会議/会談/協議会」という意味を持つ「conference」となります。なお、chatは雑談/おしゃべり、scoldingは叱責や小言、journeyは旅行、condominiumは分譲アパート/分譲マンションという意味を持ちます。
例題5
最初にあげた説明文に最も近い意味を持つものを次の中から１つ選びなさい。
- A formal test of a person’s knowledge or proficiency in a subject
- drill
- homework
- effort
- talent
- examination
正解と解法は？
正解は、5. examinationです。「A formal test of a person’s knowledge or proficiency in a subject」は、「ある人物が特定の分野/科目について持つ知識や熟練度に対する正式なテスト」といった意味を持ちます。この説明内容に最も近い意味を持つのは、「試験」という意味を持つ「examination」となります。なお、drillは演習/反復練習、homeworkは宿題/予習、effortは努力/奮闘、talentは才能/手腕という意味を持ちます。
参考リンク：SPI英語（SPI-ENG）試験対策用練習問題
新卒採用の筆記試験として使用される機会が増えてきているSPI英語（SPI-ENG）試験対策用の一問一答練習問題です。SPI英語（SPI-ENG）試験の中から、「同意語」、「反意語」、「空欄補充」、「英英辞書」を中心とした分野の練習問題が出題されます。詳しくはこちらのSPI英語（SPI-ENG）試験対策用練習問題をご覧ください。