【採用適性検査TAP(タップ)試験対策】採用適性検査TAP(タップ)試験:「数理」の練習問題と頻出出題パターン(2) | マイペース就職活動研究会

【採用適性検査TAP(タップ)試験対策】採用適性検査TAP(タップ)試験:「数理」の練習問題と頻出出題パターン(2)



採用適性検査TAP(タップ)試験の「数理」の解き方は?採用適性検査TAP(タップ)試験の「数理」の合格ライン突破に向けた学習方法は?

就活/就職活動においては、さまざまな企業や組織の筆記試験/適性検査などで使われることがある採用適性検査TAP(タップ)試験への対策も必要です。

多くの企業や組織の筆記試験/適性検査などで頻繁に使われるSPI試験への対策はきちんとしていても、採用適性検査TAP(タップ)試験への対策は不十分なままで本番の試験に臨んでしまい、合格ラインに到達できずに不合格になってしまっては後悔が残ります。

採用適性検査TAP(タップ)試験で最もスタンダードな「総合タイプ」においては、能力問題(言語問題・数理問題・論理問題)と性格検査(職務バイタリティ・対人的側面・行動的側面)が含まれています。

性格検査(職務バイタリティ・対人的側面・行動的側面)はストレートに対策をとることが難しい分野ですが、主に中学校や高等学校での学習内容が問われる能力問題(言語問題・数理問題・論理問題)はしっかりと対策をしておけば得点力アップや合格ライン突破への可能性を高めることができる分野です。なお、採用適性検査TAP(タップ)試験の能力問題を通じて、論理的思考、数的判断、言語判断といった基礎能力が計測されます。

採用適性検査TAP(タップ)試験の能力問題(言語問題・数理問題・論理問題)は、SPIの言語問題や非言語問題に似ているところもありますが、採用適性検査TAP(タップ)試験の能力問題(言語問題・数理問題・論理問題)特有のものも数多くありますので、油断は禁物です。

採用適性検査TAP(タップ)試験の能力問題(言語問題・数理問題・論理問題)に苦手意識を持つ就活/就職活動中の就活生の皆さまも少なくありませんが、基本的な解法パターンさえ覚えてしまえばスムーズに解答を導き出すことが可能ですので、【WEBテスティング(SPI3)・CUBIC・TAP・TAL編】 これが本当のWebテストだ! (3) 2023年度版 (本当の就職テスト)のような採用適性検査TAP(タップ)試験攻略に特化した参考書や問題集を活用して練習問題をある程度こなせば、短時間で確実に得点できるようになるはずです。就活/就職活動を成功させるためには避けては通れない筆記試験や適性検査の合格ライン突破のためにもしっかりと準備しておきましょう。

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採用適性検査TAP(タップ)試験の「数理」に関する練習問題

それでは、採用適性検査TAP(タップ)試験の「数理」に関する練習問題を解いてみましょう。復習も兼ねた基本的な問題も含まれていますが、ケアレスミスをしないように注意しましょう。試験本番や模擬試験のような緊張感をもってチャレンジすると、より効果が期待できるはずです。

採用適性検査TAP(タップ)試験の「数理」に関する練習問題:例題1

ある企業の仕入・購買部門で働くAさん、Bさん、Cさんの3人が手分けしてボールペンを合計で100本購入した。BさんがAさんよりも20本少なく購入し、CさんがBさんよりも10本少なく購入した場合、Aさんが購入したボールペンは何本か?

  • (ア)45本
  • (イ)48本
  • (ウ)50本
  • (エ)53本
  • (オ)55本

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正解と解法は?

正解は(ウ)50本です。Aさんが購入したボールペンの本数を■とおくと、■+(■-20)+(■-20-10)=100という式が成り立ちます。これを解くと、■=50となります。

採用適性検査TAP(タップ)試験の「数理」に関する練習問題:例題2

ある企業の仕入・購買部門で働くBさん、Cさん、Dさんの3人が手分けしてモバイルノートパソコンを合計で110台購入した。CさんがBさんよりも15台少なく購入し、DさんがCさんよりも7台少なく購入した場合、Bさんが購入したモバイルノートパソコンは何台か?

  • (ア)45台
  • (イ)49台
  • (ウ)53台
  • (エ)57台
  • (オ)61台

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正解と解法は?

正解は(イ)49台です。Bさんが購入したモバイルノートパソコンの台数を■とおくと、■+(■-15)+(■-15-7)=110という式が成り立ちます。これを解くと、■=49となります。

採用適性検査TAP(タップ)試験の「数理」に関する練習問題:例題3

ある企業の仕入・購買部門で働くCさん、Dさん、Eさんの3人が手分けして電動自転車を合計で120台購入した。DさんがCさんよりも20台少なく購入し、EさんがDさんよりも20台少なく購入した場合、Cさんが購入した電動自転車は何台か?

  • (ア)45台
  • (イ)50台
  • (ウ)55台
  • (エ)60台
  • (オ)65台

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正解と解法は?

正解は(エ)60台です。Cさんが購入した電動自転車の台数を■とおくと、■+(■-20)+(■-20-20)=120という式が成り立ちます。これを解くと、■=60となります。

採用適性検査TAP(タップ)試験の「数理」に関する練習問題:例題4

ある企業の仕入・購買部門で働くDさん、Eさん、Fさんの3人が手分けしてスマートフォンを合計で130台購入した。EさんがDさんよりも14台少なく購入し、FさんがEさんよりも7台少なく購入した場合、Dさんが購入したスマートフォンは何台か?

  • (ア)47台
  • (イ)49台
  • (ウ)51台
  • (エ)53台
  • (オ)55台

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正解と解法は?

正解は(オ)55台です。Dさんが購入したスマートフォンの台数を■とおくと、■+(■-14)+(■-14-7)=130という式が成り立ちます。これを解くと、■=55となります。

採用適性検査TAP(タップ)試験の「数理」に関する練習問題:例題5

ある企業の仕入・購買部門で働くEさん、Fさん、Gさんの3人が手分けして軽自動車を合計で140台購入した。FさんがEさんよりも12台少なく購入し、GさんがFさんよりも31台少なく購入した場合、Eさんが購入した軽自動車は何台か?

  • (ア)65台
  • (イ)67台
  • (ウ)69台
  • (エ)71台
  • (オ)73台

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正解と解法は?

正解は(ア)65台です。Eさんが購入した軽自動車の台数を■とおくと、■+(■-12)+(■-12-31)=140という式が成り立ちます。これを解くと、■=65となります。

採用適性検査TAP(タップ)試験に関するクイズ形式の無料練習問題にチャレンジ!

就活/就職活動で受検する機会に遭遇する可能性がある採用適性検査TAP(タップ)試験についての対応力がご自身にどの程度あるのか、以下のリンクにあるクイズ形式で出題される無料練習問題を通じて確認してみてください。問題数もある程度揃えており、制限時間の設定もされていますので、本番の試験を意識した模擬試験感覚でご活用いただけます。


【自己分析や自己PR、エントリーシート作成に便利!】自分の強みや適性を知る上で便利な「グッドポイント診断LP」

就職活動を進めていくにあたって改めて自分の強みや適性を知る上でとても便利なのが、リクルートグループ傘下の就職支援サービスであるリクナビNEXT が提供しているグッドポイント診断LPです。所要時間約20分程度の完全無料の診断サービスですが、提示された選択肢の中から自分に合うものを選ぶだけの簡単な診断テストを受診するだけで、自分の強みや適性が何なのかを自動的に判定してくれるとても有益な内容となっています。具体的には、以下の18種類の強みのうち、自分が特に当てはまる5つの強みを特定することができます。

  • 親密性(じっくりつきあう)
  • 現実志向 (実現可能性にこだわる)
  • 慎重性 (掘り下げて考える)
  • 冷静沈着 (いつもクール)
  • 自己信頼 (信じた道を突き進む)
  • 俊敏性(スピード第一)
  • 受容力 (広く受け入れる)
  • バランス (全体を考える)
  • 継続力(決めたらとことん)
  • 社交性 (360°オープン)
  • 挑戦心 (高い目標もクリア)
  • 悠然 (ゆったり構える)
  • 高揚性 (ノリがよい)
  • 感受性(場の雰囲気を感じ取る)
  • 柔軟性 (あれこれトライ)
  • 自立 (常に主体的)
  • 独創性(オリジナリティあふれる)
  • 決断力 (迷わず決める)

グッドポイント診断LPを通じて再認識した自分の強みや適性を踏まえて、自分に本当に合った業種や職種を選択することができれば、就職活動が成功する可能性はぐっと高まるはずです。また、グッドポイント診断LPの結果は、履歴書や職務経歴書、自己PRや志望動機などを整理するにあたっても活用できるので、一度試してみる価値はあると思います。なお、リクナビNEXT 自体は転職活動向けのサービスですが、グッドポイント診断については新卒就職活動中の学生も完全無料で試してみることができますのでご安心ください。

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