【SPI試験対策(SPI非言語)】SPI非言語「仕事算」の練習問題と頻出出題パターン(2) | マイペース就職活動研究会

【SPI試験対策(SPI非言語)】SPI非言語「仕事算」の練習問題と頻出出題パターン(2)

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SPI非言語の「仕事算」の問題の解き方は?SPI非言語問題は努力が確実に得点力アップにつながる分野!

SPI(SPI非言語)試験における仕事算の問題は、全体の作業量を1と置いて考えて、初歩的な分数の計算することで正解を求めることが可能です。仕事算の問題は、SPI(SPI非言語)試験の他の分野の問題と比べて難易度は高くないため、短時間で正確に処理することが必要です。SPI(SPI非言語)試験における仕事算の問題を解くにあたって覚えておくと便利な公式・関係は次のとおりです。

  • 1日(1時間)の仕事量=1/仕事日数(仕事時間)
  • 全体の仕事量=1日(1時間)の仕事量×仕事日数(仕事時間)

SPI非言語の「仕事算」は、きちんと基本・基本解法パターンを理解した上で練習問題を数多く解いて準備しておけば、本番でも短時間で着実に得点できる可能性が高い分野ですので、【主要3方式〈テストセンター・ペーパーテスト・WEBテスティング〉対応】 これが本当のSPI3だ! 2022年度版 (本当の就職テスト)島村隆太のSPI3 神ワザ解法が身につく本のようなSPI(SPI3)攻略に特化した参考書や問題集を活用して対策しておくことをおすすめします。



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それでは、SPI非言語「仕事算」に関する練習問題を解いてみましょう。

SPI非言語「仕事算」:例題1

Aさんが1人で行うと2時間30分かかり、Bさんが1人で行うと5時間かかる仕事がある。この仕事を2人が共同して行った場合、何時間何分かかるか?

  • (ア)1時間10分
  • (イ)1時間15分
  • (ウ)1時間20分
  • (エ)1時間30分
  • (オ)1時間40分

正解と解法は?

正解は(オ)1時間40分です。1時間当たりの仕事量は、Aさんが2/5、Bさんが1/5ですので、2人の仕事量の合計は3/5(=2/5+1/5)となります。完成させるための仕事量を1とすると、1÷3/5=5/3時間=1時間40分で完成することになります。


SPI非言語「仕事算」:例題2

Cさんが1人で行うと1時間20分かかり、Dさんが1人で行うと4時間かかる仕事がある。この仕事を2人が共同して行った場合、何時間何分かかるか?

  • (ア)30分
  • (イ)40分
  • (ウ)50分
  • (エ)1時間
  • (オ)1時間10分

正解と解法は?

正解は(エ)1時間です。1時間当たりの仕事量は、Cさんが3/4、Dさんが1/4ですので、2人の仕事量の合計は1(=3/4+1/4)となります。完成させるための仕事量を1とすると、1÷1=1時間で完成することになります。


SPI非言語「仕事算」:例題3

Eさんが1人で行うと1時間30分かかり、Fさんが1人で行うと3時間30分かかる仕事がある。この仕事を2人が共同して行った場合、何時間何分かかるか?

  • (ア)1時間
  • (イ)1時間3分
  • (ウ)1時間6分
  • (エ)1時間9分
  • (オ)1時間12分

正解と解法は?

正解は(イ)1時間3分です。1時間当たりの仕事量は、Eさんが2/3、Fさんが2/7ですので、2人の仕事量の合計は20/21(=2/3+2/7)となります。完成させるための仕事量を1とすると、1÷20/21=21/20時間=1時間3分で完成することになります。


SPI非言語「仕事算」:例題4

Gさんが1人で行うと25時間かかり、Hさんが1人で行うと50時間かかる仕事がある。この仕事を2人が共同して行った場合、何時間何分かかるか?

  • (ア)15時間20分
  • (イ)15時間40分
  • (ウ)16時間
  • (エ)16時間20分
  • (オ)16時間40分

正解と解法は?

正解は(オ)16時間40分です。1時間当たりの仕事量は、Gさんが1/25、Hさんが1/50ですので、2人の仕事量の合計は3/50(=1/25+1/50)となります。完成させるための仕事量を1とすると、1÷3/50=50/3時間=16時間40分で完成することになります。


SPI非言語「仕事算」:例題5

Iさんが1人で行うと3時間30分かかり、Jさんが1人で行っても3時間30分かかる仕事がある。この仕事を2人が共同して行った場合、何時間何分かかるか?

  • (ア)1時間
  • (イ)1時間15分
  • (ウ)1時間30分
  • (エ)1時間45分
  • (オ)2時間

正解と解法は?

正解は(エ)1時間45分です。1時間当たりの仕事量は、Iさんが2/7、Jさんが2/7ですので、2人の仕事量の合計は4/7(=2/7+2/7)となります。完成させるための仕事量を1とすると、1÷4/7=7/4時間=1時間45分で完成することになります。


SPI非言語「仕事算」:例題6

Kさんが1人で行うと12時間30分かかり、Lさんが1人で行っても12時間30分かかる仕事がある。この仕事を2人が共同して行った場合、何時間何分かかるか?

  • (ア)5時間45分
  • (イ)6時間
  • (ウ)6時間15分
  • (エ)6時間30分
  • (オ)6時間45分

正解と解法は?

正解は(ウ)6時間15分です。1時間当たりの仕事量は、Kさんが2/25、Lさんが2/25ですので、2人の仕事量の合計は4/25(=2/25+2/25)となります。完成させるための仕事量を1とすると、1÷4/25=25/4時間=6時間15分で完成することになります。


【自己分析や自己PR、エントリーシート作成に便利!】自分の強みや適性を知る上で便利な「グッドポイント診断LP」

就職活動を進めていくにあたって改めて自分の強みや適性を知る上でとても便利なのが、リクルートグループ傘下の就職支援サービスであるリクナビNEXT が提供しているグッドポイント診断LPです。所要時間約20分程度の完全無料の診断サービスですが、提示された選択肢の中から自分に合うものを選ぶだけの簡単な診断テストを受診するだけで、自分の強みや適性が何なのかを自動的に判定してくれるとても有益な内容となっています。具体的には、以下の18種類の強みのうち、自分が特に当てはまる5つの強みを特定することができます。

  • 親密性(じっくりつきあう)
  • 現実志向 (実現可能性にこだわる)
  • 慎重性 (掘り下げて考える)
  • 冷静沈着 (いつもクール)
  • 自己信頼 (信じた道を突き進む)
  • 俊敏性(スピード第一)
  • 受容力 (広く受け入れる)
  • バランス (全体を考える)
  • 継続力(決めたらとことん)
  • 社交性 (360°オープン)
  • 挑戦心 (高い目標もクリア)
  • 悠然 (ゆったり構える)
  • 高揚性 (ノリがよい)
  • 感受性(場の雰囲気を感じ取る)
  • 柔軟性 (あれこれトライ)
  • 自立 (常に主体的)
  • 独創性(オリジナリティあふれる)
  • 決断力 (迷わず決める)

グッドポイント診断LPを通じて再認識した自分の強みや適性を踏まえて、自分に本当に合った業種や職種を選択することができれば、就職活動が成功する可能性はぐっと高まるはずです。また、グッドポイント診断LPの結果は、履歴書や職務経歴書、自己PRや志望動機などを整理するにあたっても活用できるので、一度試してみる価値はあると思います。なお、リクナビNEXT 自体は転職活動向けのサービスですが、グッドポイント診断については新卒就職活動中の学生も完全無料で試してみることができますのでご安心ください。


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